大学職員はおすすめしない!?ラクで稼げて休みも多いのになぜ?

photography of a persons hand with stop signage 大学職員の仕事
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先日、以下のツイートをしました。

「ラクで稼げて休みが多い」というメリットがある大学職員ですが、一方で、大学業界の将来性や大学職員という職業自体の市場価値に対する不安がつきものです。そこで本記事では、ツイートにある【大学職員のデメリット】に焦点を当てて、話を深掘りしていこうと思います。

この記事を書いた人

大学職員の経験、丸7年。求人広告の制作実績、3,000件超。「大学職員」と「転職支援」の2つのキャリアをいかし、大学職員への転職を検討している方に現場の実態を伝えます。

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大学職員の“将来”は安泰か?

現在、以下2点の理由から、本腰を入れて改革を行なっている大学が少なくありません。

◆少子化
◆AIの台頭

まず1つ目の「少子化」ですが、現在、全国の私立大学のうち約半数の大学が定員割れを起こしているのが実情です。なかでもまともに影響を受けているのが、地方の小規模私立大学。大学同士の再編や経営破綻はすでに始まっており、この動きが今後さらに加速するのは間違いないでしょう。

そして2つ目が、「AIの台頭」ですね。定型業務や単純作業の多い大学職員の仕事がAIに代替されるのではないか、という懸念です。これに関していえば、正直なところ、大学職員の仕事がAIに代替される可能性は大きいかなと。学生相談などコミュニケーションが発生するような業務は別ですけど。

ただし、AIを導入するとなると当然お金がかかるし、意志決定が牛歩のごとく遅い大学現場のことですから、導入するか否かの判断に時間がかかることは目に見えています。完全に予想ですが、大学現場でAIの導入が当たり前になるのは、あと10年くらいは先の話になるんじゃないかと考えています。

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…と、大学現場は今、大変厳しい状況にあるということを書いてきました。

しかしながら、それでもなお各大学は従前どおり職員の求人に力を入れているのも事実。

こちら↓をご覧ください。大学職員の求人件数の目安をランキング化した記事です。

大変厳しい状況にあるにもかかわらず、なぜ職員を募集しているのか。その背景については、大学職員の仕事は今後なくなる?の記事に詳しく書いていますので、興味のある方はこちらもあわせてどうぞ。

大学職員の“市場価値”は低い?

僕が大学職員に転職したばかりの実話エピソードをひとつお話ししましょう。

入職して最初に配属されたのは、某学部の学生および教員全般の支援・事務を行う「学部事務」でした。学部事務のメンバーは、50代のおばちゃん(主任)と40代のおばちゃん(パート)と僕の3人。二人ともおだやかで、成果を出すことにケツを叩かれる毎日だった前職時代と比較すると、雲泥の差です。居心地の良さにどっぷりと浸かっていきました。

日々の仕事はルーティン業務がメインなのですぐに終わるし、あとはネットニュースでも見ながらおばちゃんたちと話に花を咲かせてればOK。お菓子を食べながらバカ話をして1日が終わる日もしばしばです。たまに教員や学生が来ますが、世間話をはさみながらのんびり対応しても問題なし。前職で疲弊したメンタルと身体を癒すように、ボケーっとした毎日を送っていました

ところが、入職して1ヶ月が立ったころ。夢うつつだったのをたたき起こされるような感覚に陥りました。「俺、何のんびりしてんだ!?」と。

「大学の改革に貢献したい!」という理由で転職した初心を思い出し、改めて気持ちを入れ替えました。改革の最大の課題である入学者確保にむけて、やりたいことがたくさんあったため、おばちゃんたちとののんびりトークを尻目に、もくもくと仕事を進めることにしたのです。

話を振られて聞こえないふりをすることもありましたし、自ら残業もするようになりました。直属の上司である50代おばちゃんは本当に優しい人だったので、残業しても「それじゃお先に失礼しますよ」と言うだけで特に何も言わない。

しかしこれが毎日続くと、おばちゃんたちとの関係性も崩れていきます。あるときこんなことを言われました。

50代・おばちゃん(主任)
「毎日毎日、そんなに無理しなくていいんだよ。わたしたちは事務なんだから。教員に言われたことだけやってればいいのよ。入学者の確保だって、なるようにしかならないんだから。努力しても難しいものは難しいんだよ」

これを言われたとき、頭をガツンと殴られたような衝撃を覚えました。あ、この人たちは、最初から大学改革なんて関心がないのか。学生のために働いてるわけでもなさそうだし、自分のメシを食うためにここにいるだけなのか、と。

※ちなみにこの50代のおばちゃん、年収は1000万円前後で、日本で数台しか走っていない外車に乗っていました。

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…とまあ、こんなかんじのぬるま湯体質でございました。つまり、何が言いたいかというと、仕事で自分を高めていきたい人や成長したい人は、大学職員に向いていません、ということです。

じゃあ、大学職員に向いているのは、どんなタイプの人間なのよ?…という話ですが、大学職員はやめとけ!仕事を頑張りたい意欲的な人には不向きですの記事に詳しく書かせてもらっています。前述したおばちゃんのエピソード以外のクソ話もいくつか紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

それでも大学職員に転職したい方へ

ここまで大学職員に転職したときのデメリットに焦点を当てて話を進めてきましたが、それでも大学職員になりたい!という方も少なくないでしょう。

文中にも記載しましたが、これだけ雲行きが怪しくなっても、従前どおり職員の求人に力を入れている大学が山ほどあります。

そこで、どうしても大学職員になりたい!という方のために、絶対に活用すべき転職エージェントをお伝えしておしまいにしようとおもいます。

この答えは明確で、リクルートエージェントdodaを利用するとよいです。数ある転職エージェントのなかで、この2社が大学職員の求人件数を最も多く保有しているからです。

大学職員の求人件数については、大学職員の求人に強いおすすめの転職エージェントをランキングで紹介!の記事でランキングにしてまとめてみましたので、興味があればそちらもあわせてご覧ください。

大学職員はかなりの人気求人なので、募集を早めにクローズしてしまう大学も少なくありません。大学職員への転職を本気で検討している方は、以下のボタンより早めの登録をおすすめします。

最高に使える“口コミサイト”がある

ご参考までにですが、僕が転職活動をしていたときは、転職会議という口コミサイトを使いまくっていました。いわゆる企業の口コミサイトなんですが、大学の“内部事情”もたくさん掲載されているんです。

ある日の転職会議を調べてみたところ、269件もヒット!有名大学はもちろん、地方の中堅大学や小規模大学などの口コミも載っていますよ。


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