大学職員に転職したい!おすすめの転職サイトをランキングで紹介!

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大学職員になりたい方に特におすすめしたい転職サイト、それはdodaです。

理由は、2点。

  • 大学職員の求人が多い
  • 転職活動が効率的に進む

ここについて、深掘りしていきます。

大学職員への転職におすすめのサイトは『doda』

「大学職員の求人が多い」…って具体的にどのくらい?

「転職活動が効率的に進む」…って何を根拠に言ってるの?

この2点について、詳しく解説していきましょう。

理由①:大学職員の求人が多い

まず、以下のランキングをご覧ください。各転職サイト内に、フリーワード検索窓ありますよね。そこに[学校法人]と入力し、ヒットした求人数を多い順に並べてみました。

2024年10月31日付

サービス名公開求人数形態
1doda1246件転職エージェント
求人検索サイト
2リクルートエージェント1197件転職エージェント
3リクルートダイレクトスカウト865件ダイレクトスカウト
4Wantedly792件ダイレクトスカウト
5リクナビNEXT517件求人検索サイト
6マイナビ転職305件求人検索サイト
7マイナビスカウティング122件ダイレクトスカウト
8エン転職81件求人検索サイト
9マイナビエージェント79件転職エージェント
10パソナキャリア78件転職エージェント
11LHH転職エージェント41件転職エージェント
12ヒューレックス32件転職エージェント
13ランスタッド 22件転職エージェント
13マイナビジョブ20’s22件転職エージェント
15type17件求人検索サイト
16type転職エージェント12件転職エージェント
番外シゴトin119件求人検索サイト
(大学職員への転職ドットコム調べ)

#[学校法人]でキーワード検索したため、専門学校の職員募集や、小中高の教員募集…といった求人も含みます。あくまで参考値としてご覧ください。

ご覧のように、dodaがナンバーワンでした。しかもdodaの場合、公開求人だけでなく非公開求人も大量に保有しているので、それもプラスすれば求人数はさらに増えることでしょう。

そして、dodaを含む1~6位の転職サイトをチェックしたところ、誰もが知る有名大学の求人がちらほら並んでいたことも印象的でした。知名度の高い大学を目当てにされている方は、1~6位の転職サイトを使うとよいです。

ちなみに、番外編のシゴトinはですね、[学校事務]という職種カテゴリをクリックすると、大学職員の求人が大量にヒット!パート・アルバイト・派遣の求人が多かったので、ランキングには入れませんでしたが、「正規雇用じゃなくてもいい」という人からすれば、神サイトといえるんじゃないかと。

理由②:転職活動が効率的に進む

dodaの最大の特徴は、[求人検索サイト]と[転職エージェント]が合体したようなサービスになっている点です。なんと、1回の会員登録で、2つのサービスが使えちゃうんです。

たとえば、「自分のペースで転職活動を進めたい」という方であれば、[求人検索サイト]として使うことができます。

一方、「転職活動を1から10までフォローしてもらいたい」という方であれば、[転職エージェント]として使うことも可能。

で、個人的なおすすめは、求人検索機能と転職エージェント機能の両方使い。自分なりに求人を探して、気になる求人を見つけたらキャリアアドバイザーに伝えてフォローしてもらって…というめちゃくちゃ便利な使い方です。

これが叶う転職サイトは、上記のランキングではdodaだけなんですよね。dodaを推す理由が、まさにここです。

ちなみに、公開求人は誰でも見ることができるのですが、非公開求人は会員登録をしないとお目にかかれません。大学職員の求人をできるだけ多く見て選びたい方は、求人の顔ぶれをチェックする意味でも、登録をするとよいでしょう。

なお、dodaの詳しい特徴については、dodaを使って大学職員になろう!おすすめの理由とは?の記事に書いているので、dodaをもう少し詳細に知りたいという方は、あわせてご覧ください。

複数サイトへの登録を強くおすすめ!

上で解説したように、大学職員への転職を考えているなら、dodaの活用は鉄板です。ただし、dodaだけ使えばよいというわけではありません。

できるだけたくさんの転職サイトに登録し、それぞれのサイトの求人状況を随時チェックするようなイメージで進めるのが理想です。

というのも、基本的にどの大学も、求人は1つの転職サイトにしか掲出しないからです。

理由は2つ。

  • 求人を掲載するにも、多額の費用がかかる。
  • 大学職員=超人気求人のため、応募が集まりすぎて管理しきれない。

大学職員の求人がとてつもなく倍率が高いことはご存じのとおり。できるだけ多くの求人に出会える環境をつくっておかないと、なかなか転職成功にはつながりません。すなわち、理想はできるだけたくさんの転職サイトに登録をすること。

とはいえ、ランキングに載っているすべての転職サイトに登録することは現実的ではないので、「こんなタイプの方はコレに登録するべし!」という解説をしておこうとおもいます。

転職支援を希望するなら[転職エージェント]をメインに!

転職活動を全面的にフォローしてほしい…という方は、[転職エージェント]をメインに活用しましょう。

転職エージェントに登録すれば、キャリアアドバイザーという転職のプロフェッショナルがもれなく1人担当者として付き、求人の紹介から選考書類の添削、面接対策など、至れり尽くせりでフォローしてもらえます。

このキャリアアドバイザーに「大学職員の新着求人が出たら教えてください」と一言伝えておけばOK。そうすることで、希望にマッチした求人が出てきたときに紹介してもらえるようになります。自分で求人情報をチェックする手間が省けるので、かなり効率的です。

具体的には、以下の転職サイトに登録するとよいでしょう。

▼「転職活動を全面的にフォローしてほしい方」におすすめ

優先順位転職サイト形態
1doda転職エージェント
求人検索サイト
2リクルートエージェント転職エージェント
3リクナビNEXT求人検索サイト

使い方のポイントは…

  • dodaとリクルートエージェントのキャリアアドバイザーに、「大学職員の求人よろしくです」と伝えておく。
  • 時間があるときに、リクナビNEXTで大学職員の求人をチェックし、良い求人を逃さないようにする。

こんなかんじ。もちろん、まずは会員登録からやっていきましょう。

自分のペースで進めたいなら[求人検索サイト]をメインに!

転職活動は自分のペースで進めたい…という方は、[求人検索サイト]をメインに活用するとよいでしょう。

自分で求人を探して、自分で応募して、選考書類もすべて自分で用意して…という進め方にはなりますが、誰かに干渉されることは一切ありません。自分のペースを維持しつつ、気楽に進められるメリットがあります。

具体的には、以下の転職サイトに登録するとよいでしょう。

▼「転職活動は自分のペースで進めたい方」におすすめ

優先順位転職サイト形態
1doda転職エージェント
求人検索サイト
2リクナビNEXT求人検索サイト
3マイナビ転職求人検索サイト
※dodaは「転職エージェントサービスは利用せず、求人検索機能のみ活用する」という使い方が可能です。

求人の検索方法ですが、2パターンあります。転職サイトに登録したら、以下を参考に検索をかけてみてください。大学職員の求人に出会えますよ。

①サイトの検索窓にキーワードを打ち込んで検索

GoogleやYahooで調べものをするときと同じように、【学校法人】もしくは【学校法人 大学】といったキーワードをサイト内にある検索窓に打ち込んで検索すると、ヒットします。

※ちなみに、dodaが公表している[人気検索キーワードランキング]で【学校法人】はかなり上位!大学職員の求人倍率が高いのもうなずけます。

②職種カテゴリから検索

■doda
【公務員・教員・農林水産関連職】>>【教員/日本語教師/学校・大学事務】のカテゴリに掲載

■リクナビNEXT
【公務員・団体職員】のカテゴリに掲載

■マイナビ転職
【公共サービス職】>>【団体・学校法人職員】のカテゴリに掲載

こんなかんじ。もちろん、まずは会員登録からやっていきましょう。

効率を重視したいなら[ダイレクトスカウト]をメインに!

転職活動は余計な手間をかけず、とにかく効率的に進めたい…という方は、[ダイレクトスカウト]をメインに活用するとよいでしょう。

転職成功までのプロセスはとてもシンプル。会員登録画面に進み、職務経歴や希望条件などの入力を済ませたら、あとはスカウトメールが届くのを待つだけです。転職エージェントや求人検索サイトに比べて手間が少なく、在職中の方におすすめのサービスといえます。

具体的には、以下の転職サイトに登録するとよいでしょう。

▼「転職活動は効率重視で進めたい方」におすすめ

優先順位転職サイト形態
1リクルートダイレクトスカウトダイレクトスカウト
2Wantedlyダイレクトスカウト
3マイナビスカウティング ダイレクトスカウト

ちなみに、ダイレクトスカウトの先駆者といえば『ビズリーチ』が有名ですが、ビズリーチは経営幹部や経験者を対象としたサイトで、大学職員の求人はあまり取り扱っていません。(以前、慶應義塾大学の求人が載っていたときはビックリしましたが…)

というわけで、「効率最優先!」という方は、この3つに登録し活用しましょう。

大学職員の求人の探し方【転職サイト以外】

転職サイト以外で大学職員の求人があるとすれば、各大学のホームページ、ハローワーク、新聞の折り込みチラシ・・・このあたりでしょうか。

各大学のホームページは膨大すぎますね。勤めたい大学が決まっているのなら網を張っておけばいいと思いますが、「ここ」という大学が明確になっていない方は、あまり現実的な探し方ではありません。

地方の大学なんかは、ハローワークにもよく求人を出しています。Uターンで地元の大学に転職したい…なんて方は一度のぞいてみることをおすすめします。

最後に、新聞の折り込みチラシ。僕が某大学に転職したとき、実は折り込みチラシの求人情報がきっかけでした。ただ、折り込みチラシに求人を載せる大学は、今どきレアな気がします。アルバイト・パートの募集なら話は別ですが。

◇◇◇

繰り返しにはなりますが、大学職員に転職するための最初のポイントは、複数の転職サイトを使うことです。倍率がハンパじゃないので、できるだけ多くの求人に出会える環境をつくり、チャンスをものにしましょう。

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