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ハイクラス向けの求人に特化した転職支援サービスはたくさんあるけど、果たして何を使うべきか…?
良い求人があれば転職したいとは思うけど、探す時間が…
時間がないからといって、現職を辞めてから転職活動するのはリスクが大きいし…
今回は、そんな方のために「登録してスカウトが来るのを待ってればOK」という転職支援サービスがありますよ、というお話をしたいと思います。
◆「いつかは今の会社から転職したい…」
◆「年収&キャリアアップをめざしたい…」
◆「でも忙しくて転職活動どころではない…」
◆「転職活動なんて面倒だなとも思うし…」
◆「気軽に転職できるなら検討したいが…」
こんなふうに、転職がちらちらと頭のなかに浮かんでは消え…という方に読んでいただけたらうれしいです。
ハイクラス層におすすめの転職支援サービス
ハイクラス層にぜひおすすめしたい転職支援サービス、それはリクルートダイレクトスカウトとビズリーチです。
この2つはスカウト型転職サービスというジャンルの二大巨頭で、テレビCMでもおなじみ。ヘッドハンターや企業からのスカウトに主軸を置いた転職支援サービスです。
どちらも、登録してスカウトが来るのを待つだけのサービスで、転職活動が気楽にできちゃいます。
できるだけ多くの企業からスカウトを受け取るためには、2つとも活用するとよいでしょう。
…と、お忙しい方も多いと思うので、とりいそぎ結論だけお伝えしてみました。
記事なんて読んでられないという方は、早速公式サイトに行き、詳細を確認してみてください。
登録だけしておけば、あとはスカウトを待つだけなので、「今の仕事が忙しくて時間がない!余裕がない!」という方でも、気軽にできるはずです。
■■■
そのほか、以下2つのサービスがあります。
2つともIT/Web系に専門特化したスカウト型転職サービスなので、IT・Web系のキャリアをお持ちの方用ですね。
「ちゃんと理解したい」という方は、記事の続きをどうぞ。
まず、従来型の転職支援サービスについて、かんたんに確認しておきたいと思います。
一般的に転職活動といえば、[転職サイト]や[転職エージェント]を使って行うことが主流です。
それぞれの特徴を比較すると、
転職サイト | 転職エージェント | |
---|---|---|
求人の探し方 | 自分で検索 | エージェントからの紹介 |
求人への応募 | 自分で | エージェントが代行 |
職務経歴書 の添削 | ー | 〇 |
面接サポート | ー | 〇 |
代表的な サービス | リクナビNEXT doda エン転職 | リクルートエージェント doda マイナビエージェント |
まとめると、こんなところでしょうか。
▼サイト
マイペースに進められる一方で、自分のことはすべて自分でやらなければならない
▼エージェント
サポートが充実している反面、常にキャリアアドバイザー(エージェントの中の人)とのやりとりが発生
メリットも多いですが、どうしても時間を割かなければならないんですよね。なんだか色々と面倒そうだし。
「本格的に転職活動するぞ」という方ばかりではなく、「どんな求人があるのか見てみたいだけ」とか「自分の市場価値を確認したくて」という方も多いですからね。
時間をかけず、気軽にやりたいわけです。
スカウト型転職サービスとは?
ここ最近、転職市場ではダイレクトリクルーティングというキーワードがよく飛び交っていまして。
ダイレクトリクルーティングとは、求職者の応募を待つ従来型の採用ではなくて、企業から求職者に直接的にアプローチする採用手法のことをいいます。
海外ではすでに主流になっているらしいのですが、このダイレクトリクルーティングという手法を用いたスカウト型転職サービスが日本で始まったのは、わりと最近のことです。
冒頭でご紹介したリクルートダイレクトスカウトとビズリーチがその代表格。このスカウト型転職サービスを利用することで、以下の面倒ごとが解消されます。
どうですか、なかなか良いですよね。「転職活動したいけど忙しい方」や「とりあえず気軽に転職活動を始めたい方」にピッタリなんですね。
スカウト型転職サービスの詳細
リクルートダイレクトスカウトやビズリーチは、「登録してスカウトを待つ」という転職支援サービスです。
転職サイトのように「検索して気に入った求人を見つけたら応募して…」というサービスではないですし、
転職エージェントのように「担当のキャリアアドバイザーが付いて、あれこれやりとりを…」ということもありません。
「登録したレジュメ(職務経歴や希望条件)を見たヘッドハンターや企業からスカウトメールが届く」というシンプルなサービスです。
リクルートダイレクトスカウトもビズリーチも、「年収を上げたい」「より上のポジションで働きたい」と考えるハイクラス層をターゲットにしているのが特徴。
年齢でいえば、主に30代・40代。「より上の世界を見てみたいし、チャレンジしたい気持ちはあるけれど、現職が忙しくて転職活動なんてできなくて…」という方にうってつけのサービスなんですね。
これらのサービスを利用するうえで気になることは、「スカウトメールが来たら必ず応募しなければならないのか?」という点かもしれません。
これについては、スカウトが来ても興味がない求人であれば、スルーでOKです。「詳しく話を聞きたい」という企業にのみアクションを起こすイメージですね。
また、使うかどうかは別として、求人検索機能も付いているので、従来どおり自分で求人を探すことも可能だったりします。
スカウト型転職サービスをおすすめする理由
◆理由1:ラク
◆理由2:マイペース
◆理由3:求職者優位
以上3つの理由を深掘りしていきます。
◆理由1:ラク
繰り返しにはなりますが、スカウト型転職サービスの場合、「求人を自分で探して自分で応募して…」という手間がありません。
「キャリアアドバイザーに会って面談したり、定期的にメールや電話でやりとりをしたり…」という面倒ごともありません。
会員登録してレジュメ(職務経歴や希望条件)を作ったら、あとはスカウトメールを待つ。これだけです。うん、間違いなくラクですね。
◆理由2:マイペース
先にもお伝えしたように、興味関心のないスカウトメールはスルーしてかまいません。「これは!」というスカウトが来るのを、ただ待つのみでOK。
現職の仕事を全うしながら、マイペースな転職活動ができるというわけです。
「良い求人があれば転職したい」という方にとって、かなり都合の良いサービスといえそうです。
◆理由3:求職者優位
従来の採用選考の場合、求職者が企業に応募して「選考を受けさせてください」という構図です。
しかしスカウト型転職サービスの場合は、ヘッドハンターや企業からの“オファー”になるため、「選考を受けてもらえませんか?」という構図になり、立場が逆転。求職者側が優位に立ちやすくなるわけです。
従来では聞きにくかった給与や待遇、残業時間、有給などもフランクに質問できそうです。
ということで、続いては、スカウト型転職サービスの二大巨頭である『リクルートダイレクトスカウト』と『ビズリーチ』の特徴をそれぞれ書いてみました。
おすすめ①:リクルートダイレクトスカウト
リクルートダイレクトスカウトは、リクナビNEXTやリクルートエージェントでおなじみのリクルートが運営するスカウト型転職サービスです。
公式サイト
最大の特徴は、誰でも無料で使える点。後ほどご紹介するビズリーチの場合、会員登録時に登録審査があり、一部有料の転職サービスとなっています。
その点、リクルートダイレクトスカウトは登録審査なし、完全無料。誰でも気軽に使えるサービスなんですね。
誰でも無料で登録できるのは良いんですが、比較的年収の高い求人を中心に取り揃えている分、経歴や年収によってはスカウトが来ない、なんてことも実際にあるとのこと。そこだけ念頭におく必要がありそうです。
スカウトには種類があるので、そちらをお伝えしておきますね。
>> リクルートダイレクトスカウトの公式サイトで無料登録する
おすすめ②:ビズリーチ
CMでもおなじみのビズリーチがサービスを開始したのは、2009年のこと。「求人の3分の1以上が年収1000万円以上」というハイクラス向けのスカウト型転職サービスです。ビズリーチを使って転職をした30歳以上の方の転職後年収は平均820万円だそうですよ。
ビズリーチに会員登録する際、まずは無料で利用できる[スタンダードステージ]か、有料となる[プレミアムステージ]のいずれかを選択することからスタートします。
それぞれの違いについて、かんたんな表にしてみました。
▼[タレント会員/ハイクラス会員]とは?
プレミアムステージ(有料会員)を選ぶと、タレント会員/ハイクラス会員のいずれかの会員ランクが自動的に割り振られます。会員登録時の【現年収】のレンジで決まるようです。およそ年収750万円前後で振り分けられるのでは、と言われています。
▼[プラチナスカウト]とは?
企業やヘッドハンターがプラスαのお金を支払って送ることができる特別なスカウトメールです。追加費用をかけてまでアプローチするだけに、非常に価値の高いスカウトメールです。
▼[公募・特集求人]とは?
期間限定の公募求人や求人特集を指します。
ビズリーチをどう使いこなすか、ですが、まずはスタンダードステージ(無料会員)からお試しで使ってみるのがいいんじゃないかと思っています。
無料版だとできることが限られますが、企業の本気度が高いプラチナスカウトの閲覧・返信はできるので、たとえば「プラチナスカウトねらいで転職活動を始めてみる」という使い方もアリなんじゃないかと。
「どうしても閲覧・返信したい通常スカウトが届いた!」という場合に有料版に切り替えるか検討する、くらいの感覚がよさそうですね。
ただし、短期間で転職活動を終わらせたい方は、最初から有料版で登録したほうがスムーズに進むと思います。そこは状況に応じてですね。
そうそう、ビズリーチに登録する前に、ひとつだけ注意点がありまして。
ビズリーチは誰でも会員になれるわけではなく、“登録審査”があります。これまでの職歴や年収で一定の条件をクリアしていないと、承認されないことがあるんです。(ここがリクルートダイレクトスカウトと大きく異なる部分)
この仕組みにより、「ビズリーチ=市場価値の高いハイクラス人材が集まる」というブランディングが確立され、優良企業の求人が集まりやすくなってるわけです。
登録審査なんてあると、少しビビッてしまうかもしれません。ただ、お金がかかるわけでもないですし、自分の市場価値を正しく認識することが転職するうえでの第一歩ですので、登録申請をして損はないですよ。
スカウト型転職サービスを使う際の注意点
会員登録したらあとはスカウトを待つだけ!という気軽さが、スカウト型転職サービスの最大の特徴だと個人的には考えています。
ただし、ラクして転職活動をするためには、1つだけやっておかなければならないことがあります。
それが、職務経歴をはじめとした[レジュメ]の作成です。
レジュメをしっかり作りこんでおかないと、マッチ度の高いスカウトが届くことはおろか、スカウトがまったく届かないということにもなりかねません。
非常に大事な作業になるので、多少の時間がかかることはやむなしと考えたいところです。
もしもあなたが、すでに転職エージェントに登録してるようであれば、担当のキャリアアドバイザーを頼ることをおすすめします。「スカウトに効果的なレジュメの書き方を教えてほしい」とお願いすれば、丁寧にレクチャーしてくれますから。
「転職エージェントって何?」という方は、有効活用できるのでぜひご登録を。 登録すれば、転職のプロフェッショナルであるキャリアアドバイザーがあなたの担当者として1人付きますから、レジュメ作成が格段にはかどりますよ。
リクルートダイレクトスカウトとの絡みを考慮すると、リクルートエージェントの使い勝手がバツグンだと思うので、おすすめしておきます。
リクルートダイレクトスカウトとビズリーチのどちらを使うべき?
結論から言うと、「両方使ったほうがいい」ですね。
冒頭からたびたび申し上げてきましたが、「登録したらスカウトを待つだけ」ですから。自分にマッチした企業と出会える確率が2倍になることを考えると、両方に登録しておいたほうがいいんじゃないかと。
作業の流れとしてはこんなイメージ。
▼リクルートダイレクトスカウトとビズリーチの両方に登録する
▼転職エージェント(リクルートエージェント)に登録する
▼リクルートエージェントのキャリアアドバイザーにレジュメの書き方を教わる
▼あとはスカウトを待つだけ
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冒頭でご紹介した繰り返しにはなりますが、リクルートダイレクトスカウトやビズリーチ以外に、以下2つのサービスがあります。
2つともIT/Web系に専門特化したスカウト型転職サービスなので、IT・Web系のキャリアをお持ちの方はぜひ。
「転職したい」と思いながらも、現職に留まりつづけるか。近い将来の転職を見すえて、最小限の手間で動き始めるか。
あなたは、どちらの選択肢を選びますか?
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